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翻刻
及沙汰者也
此度
御筆御下被遊候處御家中の義ハ一体の事ニ
付致一和精勤文武専ニ心懸ケ候樣ニとの難
有
思召ニ被為在候昨年中惣て上下和睦致一統
其職分出精いたし質素を守非常を心懸ケ文
武忠孝を勵候樣
御筆被遊面々ニも委細奉承知居候事ニ候得
とも尚更心得違無之樣ニと
御思召御下ケ被遊
御筆の義ニ候得ハ此上厚キ
尊慮の趣堅相守 御安心被遊候樣心懸ケ末
々ニ至迄聊心得違ひ無之樣屹ト可被相達候
十月朔日御達のよし
諸士中二日三日上下ニて拜見被仰付候事
二 日 朝より快晴暖氣也
三 日 朝よりくもり終日雲り空にて冷氣な
《割書:四十九度|》 り
四 日 朝よりくもり終日曇
《割書:四十九度|》