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《割書:て藥王院門前迄燒る貳十八軒□【三を消し字】壹時程の間|ニて止む》
廿八 日 朝よりくもり五ツ時より雨ふり出し
《割書:三十八度》 九ツ時位より雨止夜中晴
廿九 日 朝もや快晴寒氣ゆるし暖氣なり夜ニ
入くもる小雪ふる
添田氏より狀
西城御普請ニ付寄談有之と申は外の義ニハ
無之御家上梁等の續め木口等え鐵を延候て
巻釘ニて石打〆申候續め不離ため木口ハ不破
はめニと聞候得とも大鎖を莫太ニ造り候へ
共何ニ御きゝ相成候物やらと存御疊奉行え
承り申候所梁木口等を巻申喉鎖ハ御梁等延
鐵ニて巻候上えゆる〳〵巻置候のよし夫ハ
右樣の大くさりニてゆる〳〵延鐵ニて巻た
る上を巻置候ハ如何ニも聞へ兼候何の為ニ
候やと承り候ヘハ地の地震の時梁の續メ又ハ栓
入の臍拔離れて落申さぬ為ニ鎖をゆるく御
巻置被遊候と申候間あまり御念入たるもの
也と申候へハ先年大風の時御玄關脇の大 槌(モミ)
折申候て御玄關へ倒懸り御玄關梁落候へ共