茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻1 無題(日記帳) - 翻刻

巻1 無題(日記帳) - ページ 49

ページ: 49

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   中納言樣ゟ拜領の赴 風聽申來其節の書    面の寫  昨年中西御丸御普請ニ付諸大名へ百石ニ付  弐兩の割ヲ以御手傳被仰附候御旗本も同樣  惣て上り高三百萬兩餘ニ相成候よし右ニ付  在國の大名参勒御免被遊候所  仙臺家ハ此節參府評判よろしく御座候 御  三家様ハ此節の御普請御手傳なし右御普請  ハ金弐百万兩程の御掛りのよし 十三  日   朝より快晴寒晝後より曇夜ニ入雨降 《割書:昨日ハ大霜大雨ニていんげんかぼちやなと不|殘かれ候由ニ有之蒔なをし候よし》 《割書:楮なともいたみ候よし。壹結壹兩弐分|》 十四  日   宵より雨ふり五ツ時より快晴四ツ時 《割書:五十八度|》      過ゟくもり八ツ時より雨降夕方止夜         中又々雨 十五  日   朝くもり暖氣五ツ時晴四ツ時過より 《割書:六十三度|穀町籾》      くもり雨ふり夜中も同斷 《割書:弐年九升ゟ三斗|》 十六  日    宵より雨ふり九ツ時より雨止暑氣む 《割書:今日|入穀御免》      ら雲 御祭礼御延来月十七日被仰出他所ゟ餘程出る