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か手候何レ此度ハ打拂候ニ極り居候樣子ニ
承り申候併駒込樣と阿部の説不合と沙汰仕
候者も有之候へとも合候ニ相違なくと奉存
候今九日朝より於御馬場着具ニて馬ならし
初り申候右御屋敷ニて相譯り候分申上候無
相違候併江戸中唐人めの位之咄ニて穩ニ御
坐候ハン鉦鳴出候ハゝ何レ御出馬と相見申
候
駒込樣ニハ五日ノ夜ハ御寐不爲成候御樣子
之由右之趣御地之人々にハ御他見御無用大
變之評判出可申候併私初夜咄等仕居候へ共
御老中初不寐ニ騒き居候事と相見申候
昨夜天王に參詣仕候所武家ハ遊行之者少く
其外御用達町家々大道江場所を構御用と言
高張を立仕事仕居候心も不付面々立見致居
候樣子御坐候へ共皆々武事ニ拘り居候品ニ
御坐候先ツ蠟燭屋多夜仕事四ツ半時位ニ見
申候へとも又跡を懸ルト相見大鍋の蠟をさ
まし居申候一軒ニて鍋六ツ位人十人位ツゝ
ニ御坐候併早く無事ニ支度長くてハ江戸中