茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻1 無題(日記帳) - 翻刻

巻1 無題(日記帳) - ページ 71

ページ: 71

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 は御小姓三人にて扇にてあおき候よし  公方様御同様と相見得申候海岸防禦の為の  みなられ兼に此節から色々と御聞被成候事  と奉存候当月七日公辺御服所茶屋文四郎と  申者五十石被下御同明列御役御免被仰付候 先日の異舟一条に付井伊掃部頭参府御定の通 国元ゟ廿四時にて参着仕候よし 会津も同断御定の刻限に参候よし自分にて槍 を持参候  江戸で出来の由川柳   具足屋はアメリカさまとそつといゝ 十四日  朝より薄くもり五つ時よりてり立暑 《割書:五時七十八度|九半時八十七度》  気つよし少々風あり凉しき方なり九      つ時俄に雨ふり直やむ快晴 十五日  朝より快晴終日大暑しかし凉し 《割書:五半時七十九度|》 十六日  朝より快晴五つ時むら雨直にやむ快 《割書:五半時八十二度|九つ半時九十度》  晴大暑夜中まてあつし 十七日  朝より快晴残暑つよし終日大暑去りな 《割書:五時七十九度|》  から朝夕は格別凉しく相成り凌ぎよく候 江戸ゟ文通