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《割書:公辺え隔日|御登城被仰》 り又々雨ふり大雨夕方止久しぶりに
《割書:付候|》 てよきしめりに相成り申候夫より夜中
まて少々つヽふり
十二日 明七つ前より辰巳大風大雨四つ過迄
《割書:四つ時七十六度|九つ半時八十四度》 雨つよし風も同断嵐し九つ時より南
《割書:此節品川辺|え御台場出》 風になる雨止風つよし夕方ゟ風静る
《割書:来る大騒の|よし》 余ほとの嵐なり
十三日 朝よりくもる大暑九つ時少々雨ふる
《割書:五つ時八十度|九つ半時八十七度》 直にやむ快晴暑気つよし夜中くもり
江戸小石川ゟ書帖
前中納言様御事此節隔日程に御登城被遊
候こと被仰出候へ共当分の義は日々御登城
被遊候御勢の一時に甚敷相成候義我々共に
至迄ありかたき事に御座候御風呂屋口と申
は公辺の奥に御座候御上りの節は公辺の御
小姓頭取御先を引御小姓衆御太刀を持被為入
候小石川御家来は御風呂屋口迄御供被仰付
候夫ゟ表へ廻り御次向は是迄上り来候雁の
間表御供御徒士迄は蘇鉄の間にて日々御 飲(マヽ)
被下に相成候下供は握 飲(マヽ)被下置候御出席中