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翻刻
晦日 朝よりくもりむしあつし残暑
《割書:五五時七十一度|》
絹いと追々下落会津御蔵入七月廿八日市百三
十三匁八月に至り百五十匁より百八十匁位此
節弐百目位に出来可申振同処米は七斗三四升
九月
朔 日 朝より快晴残暑つよし夜中迄あつし
《割書:五時七十一度|》
二 日 朝よりむら雲あつし四つ時より照【四から照まで取消線】五つ
《割書:新わた| 弐〇五位》 時よりほろ〳〵雨五五時俄にざつと
《割書:新籾| 三斗五六升》 ふり七つ時又々さつとぶり終日むし
《割書:此節於御中御|殿に蒸気船御》 あつし夜中も暑中同様折々さつとぶ
《割書:ひなかた出来|候よし》 り
三 日 朝よりくもり終日曇空にて持合
《割書:五時七十度|》
四 日 朝むら雲五つ時より薄てり終日曇空
《割書:五時六十二度|》 にて持合
《割書:金子孫二郎|御徒より南部郡奉行再勤被仰付候》
五 日 朝より小雨九つ時より雨つよし夜中
《割書:雁 来|五時五十八度》 迄小雨
六 日 朝より雨ふり冷気也四つ時より止北
《割書:日光山白根山|大雪ふる》 もやうにて終日寒冷なり