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誰か見てもあふなけの 駒込のご隠居に
なひ老巧日本の大立物 七代目白猿
随分評判も能芸も悪敷は 福山に
なひが㝡う少し根強して 助高屋
貰たひ
格別評判もなひか誰も 長岡に
わるく言てもなひ 坂東彦三郎
故人になつても誰ひとり 皆様御存しの御方と
おしひてのなひ 尾上松介
身かけは立派たが役に 御台場の大筒と
立ません 嵐吉三郎
ひとり舞台をふませも 熊本の城主と
きつとしてやります 嵐りかん
器用に見えるが極あふな 西洋流のなまきき
ひ芸て当りはつれかあり 鉄炮に市川小団次
ます
何をさせてもきらひ 江川太郎左衛門
なく能やります 関三十郎
来ては人にいやかられ 亜墨【米を取消】利加船に
ます 中村哥六