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翻刻
牧野備前守殿領分越後途中と申所壱万石飛
地有之候処異国船一条に付御用金被仰付候
に付指出し候所又々被仰付候に付百姓とも
壱万程寄合八月廿三日途中の市中乱防致候
よし
十月
朔 日 朝より快晴暖気小春空なり
将軍様御逝去後水戸様日々
御登城被遊候様被仰出候に付
落首
将軍も尾張ぬふと紀伊てこに
水戸とのやふと日々の御登城
二 日 朝むら雲五つ半時ゟ晴昼時より俄に
《割書:五時五十四度|》 雨ふり出し終日小雨ふり夜中迄同断
三 日 朝より小雨ふる暖気なり昼時より雨
《割書:五時六十四度|》 止終日くもり空にて殊の外暖気なり
四 日 朝より快晴
《割書:四時六十四度|》
五 日 朝より快晴七つ時よりくもり夜四つ
時より雨ふり