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翻刻
ゟ壱貫目玉込御放に相成候間響別に御殿牛
込目白辺え多分に響渡申候趣牛天神は打付
故鬼瓦行々は落可申由御留守居筒井肥前守
《割書:以前は紀伊守と申候人内|籐紀伊守へさし合に付改名》御勘定奉行河内左
衛門尉御儒者古賀喜一郎三人ヲロシヤ願書
御挨拶として近々長崎へ出立の由に御座候
アメリカの義に付上書の事にて天下の三傑
と申候 前様 松平越中守 太田道醇【摂津守父を左書き】也
此の節王子の先川口と申所にて諸矦【侯】の鉄炮沢
山に出来壱〆目は弐百五十両つゝの由品川
御台場も札の辻辺より能・(見)申し候
品川の突出しいやな客を待
日の本へ三つ四つきたり夏の虫
廿八日 大霜寒気快晴之西風さむし
《割書:五時四十一度|》
廿九日 朝より快晴西風夜中迄寒気つよし
《割書:三十九度|》
晦 日 朝より快晴大霜寒気
《割書:三十六度|》
前中納言様駒込より小石川松御殿え
御引移に相成候よし
アメリカ以来諸国一統大不景 (気脱か)商ひ等更に無
之諸品殊の外下直