茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻1 無題(日記帳) - 翻刻

巻1 無題(日記帳) - ページ 99

ページ: 99

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    そらあられふる 廿六日 朝薄くもり時雨空や夜中あられふる少 《割書:金納御相場|弐十弐三》 々寒気ゆるみ 廿七日 大霜寒気四つ時地震ゆる 《割書:二十九度|》 廿八日 大霜寒気夕方よりくもり 廿九日 朝よりくもり九つ時よりてり立 《割書:三十五度|》  諸国一統大不景気にてとかくアメリカ一条  のみとり〳〵の評判金融通殊の外不宜諸品  殊の外下落致居候へ共買人無之皆々仕込所  には無之金子をまとめ候一条にのみ取懸り  居候様子にて都の売買無之候事なり  《割書:太子辺|馬頭》玄米八斗八升  下たて同八斗弐三升  江戸表三川白銘十反五分  龍ケ崎同七斗弐三升  番船相場     《割書: |例年番船入津いたし候節江》 《割書: | 江戸》       《割書:戸惣仲广の内にて年番行事|に当り候者五人にて入札い》  《割書:才田塩弐十弐俵五分|赤穂 十七俵》   《割書:たし中札に落札に相成り候趣|当年の入札左の通》 《割書: | 三川白木綿》      《割書:三州綿壱拾結に付|百廿八両》  《割書:銘十反五分|造十一反九分》     《割書:百廿七両|百廿六両》   《割書:此分中住に付落札|是より七両引》          《割書:百廿六両弐分|百廿五両弐分》  《割書:外に金三分引|〆是は定式もの引の由》          《割書:右の通落札相成候所当月に|相成候には大不景気蒡百》