翻刻
【右丁】
即又播種七月移秧十月又穫
男女衣服与日本同小異
地界東西七八日程南北十二三日䅣【ママ】
右出於朝鮮叔舟所作海東諸国記
赤間か関にて 冨森親方
なかむれは秋も最中の色見へてもみちあかまの関の浦山
行々行々又行々日夜行々向武城上国風光宥念
好不才豈赦黙詩情 裏喬 薩州人
万里の海山越後て旅館のつれ〳〵思ひ【見消ち二字】 やるも
猶あさてやは
【左丁】
故郷の夢も幾度さめぬらん草の枕の夜半のあらしに
返し 王城親雲上
たまさかにむすふとすれと夢さめて夜(よ)半の嵐の音の【見消ち一字】 みそきく
琉球のはやり小歌
けよのふく ら(ら)しやなふにきやなたてるつふてをる花
の露きやたこと
ちん 【見消し一字】やきやしとめて花の拘りたりいつまてもとまれ
あかぬにほひ
九【見消ち「事」】重のうちにつほへし露まちは【見消ち一字】すおれしときく
の花と【見消ち一字】やよる