琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球紀事 - 翻刻

琉球紀事 - ページ 11

ページ: 11

翻刻

【右丁】 即又播種七月移秧十月又穫 男女衣服与日本同小異 地界東西七八日程南北十二三日䅣【ママ】  右出於朝鮮叔舟所作海東諸国記   赤間か関にて   冨森親方 なかむれは秋も最中の色見へてもみちあかまの関の浦山 行々行々又行々日夜行々向武城上国風光宥念 好不才豈赦黙詩情    裏喬 薩州人  万里の海山越後て旅館のつれ〳〵思ひ【見消ち二字】 やるも  猶あさてやは 【左丁】 故郷の夢も幾度さめぬらん草の枕の夜半のあらしに  返し           王城親雲上 たまさかにむすふとすれと夢さめて夜(よ)半の嵐の音の【見消ち一字】 みそきく   琉球のはやり小歌 けよのふく ら(ら)しやなふにきやなたてるつふてをる花 の露きやたこと ちん 【見消し一字】やきやしとめて花の拘りたりいつまてもとまれ あかぬにほひ 九【見消ち「事」】重のうちにつほへし露まちは【見消ち一字】すおれしときく の花と【見消ち一字】やよる