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コレクション: 漂流記コレクション

朝鮮船御領内漂流記 坤 - 翻刻

朝鮮船御領内漂流記 坤 - ページ 9

ページ: 9

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【右丁】   被申付行儀能在之候様に可被申付候事 一 右引渡候節与右衛門指図被受御傍筒御足軽不   残大場戸へ上り候様に可被申付候事 一 朝鮮人并船道具迄御奉行所へ御受取之儀も有之候   或宗対馬守殿家頼#1衆へ直に御渡之儀も有之事と   奉行所御下知次第対馬守殿家来衆受取申候はゝ与   右衛門申談無別条請取申趣手形差出候儀も在之候   間此段心を付与右衛門可被申談候強て所望仕儀   にては無之候此 方(ホウ)之手形判形は与右衛門被申談可被差   出候事 【左丁】 一 右朝鮮船泊り〳〵にて番船にもやい置尤高灯提#2拍子木   打せ夜廻り可被申付事    但ちやうちん五ツ 一 玄海沖え流寄之朝鮮船は給物も有之体故此方   より之賄不被仰付候食物払底及飢申体に候はゝ見   合糧米水薪等相渡可被申候此節鐘崎浦え漂着   之朝鮮船は給物所持不仕火床等も無之候付此方   より朝夕之賄被仰付候糧米員数之外過分に好候共   むさと食物遣被申儀無用候事    但右之趣委細正田与右衛門方へ可被申達候