翻刻
うと申はひつしさるへゆくみち” 五十九にふみわけり”
さいけいたうと申はにしをさしてゆくみち” 廿六に
ふみわけり” かうほくたうと申はきたをさしてゆ
くみち” すえはたゝふたつ” 《割書:いろ| 》とうやうたうはふなちに
てすゑは日本につゝけり”《割書:ことは| 》 かゝるみち〳〵よりもして
御つき物をそる人きさきをおかみたてまつる”
あら有かたや” たゝ一めおかみ申人たにもひんく
をのかれたちまちに” ふつきのいゑとなる” されは
にやくはうてい【皇帝】もりようかんにしたしみ” なれちか
つかせ給へば” しよひやうをいやしたちまちに”《割書:いろ|
》 やう
しやうのたいゐにあへる心ちして” 五ちのあひた世
すなをに” たみのかまともゆたかなり《割書:ことは| 》かくてうちす