Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - ページ 68

ページ: 68

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みな〳〵しうあいれんほ【執愛恋慕】のわりなき” ちきりとは いひなから” かゝるあはれはまれなるへし” 我には二 せの” きゑんなれは” 又こんにもあひ見なん” なんちは いまこそかきりなれ” わかれのすかたをよく見よ とて” いとけなき” わかきみをしかい【死骸】におしそへたり けれは” しゝたるおやとしらぬ子の此ほとはゝには なれつゝ” たまにあふたるうれしさに” むなしきち ふさをふくみつゝ” はゝのむねをたゝくを見て” 上下はんみん” おしなへてみな” なみたをそな かしける” 《割書:つめ| 》あまはむなしくなりたれと” かしこきせん きやうはうへんによつて” りうくうかいへうはわ れしむけ【注】ほうしゆ【宝珠】をことゆへなく” うはひ返し給ふ 【注 むげ(無価)=値段をつけることができないほど高価なこと。または貴重なこと。】