Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 4500 - ページ 67

ページ: 67

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玉はとりえぬ物ゆへに二せ【世】のきゑん【機縁】はつきはてぬ” むねのあひたにきすあり” 大しやのさけるのみな らすと” あやしめ御らんありけれは” 此きすの中 よりもすいしやうの玉出させ給ふ” 大しやのおひか けしときかたなをふると見えしは” ふせかんために なくし” 玉をかくさんそのために” わか身をかひし けるかとよ” せめて此きすをわか身すこしおいた らは” かほとに物は思ふましきををんなははかなき ありさまかな” をつとのめいをちかへしとていのちを すつるはかなさよ” 《割書:ふし| 》ともし火にきやる” よるのむしは つまゆへその身をこかすなり” ふゑによる” 秋の しかははかなきちきりにいのちをうしなふ” それは