翻刻
【右丁】
一同/指木(さしき)の/仕様(しやう)/色々(いろ〳〵)/土(つち)の/調様(こしらへやう)
/枝(ゑだ)ぶりさしやう/間々(まゝ)/図(づ)
を以てしらせ并/水(みづ)のうち
やうまで
一やしなひ/土(つち)の/配剤(はいざい)付こ
やしの/加減(かげん)
一/一木(いちぼく)に/多名(たみやう)あるをば/其(その)
/下(した)にあらはす
一/立花(りつくわ)につかいてよき/枝(ゑだ)
の/分(ぶん)を其下に/断(ことはる)
【左丁】【印・帝国図書館蔵】
○此/印(しるし)/初咲(はつさき)のるひを
あつむる/大概(たいてい)二月/時(じ)
/正(せう)の/頃(ころ)よりさく
■【難読ではなく、文献中の記号】此/印(しるし)/中咲(ちうさき)のるひを
/断(ことはる)/時正(じせう)より三十日/程(ほど)
おふやうたかわず/咲(さく)
組きり嶋といふ花
と/同時(どうじ)に/咲(さく)るひ也
▲此/印(しるし)/後咲(のちさき)るひをあ
つむる是をつゝじ
のるひにて侍れ