翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

漂舶紀聞 - 翻刻

漂舶紀聞 - ページ 44

ページ: 44

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【右丁】  の袋に入常々大切に仕候右の手下五百人余有之候然処  松前様之御下知を願申談儀請事取替物等に付万事  心易く可致処近年請負之者殊之外無躰之取遣掠め  らるゝ事残念也村々当年鰊漁も無之此通にては済(住ヵ)  兼候事なれは一揆を企悪き者共打殺不申と月之位  手下五百人に下知をなし五月七日夜八つ時寝入候所へ  押寄一番に役人を鑓にて突殺其役人竹田勘平三拾  五歳右同断大通丸船頭水主拾四人右等壱人も不残  殺され申候由に御座候 一松前様より此騒動安からす思召海陸共に御固め被 仰付 【左丁】  江戸表より之御下知を御待被成候右固め之人数左之通に御座候  一惣大将        松前見治  一副将         新井田孫四郎  一軍師         蛎崎弥四郎  一後殿         秋山幸右衛門  一鉄炮奉行       松井茂兵衛  一弓矢奉行       鈴木弥市  一侍分         五拾人  一足軽         百人  一雑兵         百人