翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

漂舶紀聞 - 翻刻

漂舶紀聞 - ページ 53

ページ: 53

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【右丁】  差出箱館奉行差図に随ひ候様被仰渡候由先日頃  津軽殿之家来敵船被仕懸打すくめられ九百人  ほと被殺候由十日程も以前南部殿津軽殿御暇  被下候間用意可致旨被仰出南部殿兼て御暇出居  候処病気故発足無之処右之通被仰出津軽は先日  参府被致未御礼も不被申上候処ヶ様之御内意と申  ふふらし候然処三四日以前表立被仰出候由病気快方に  候はゝ可致発足旨被仰出候由に御座候始之程は  御城にても至て蜜々之調に候処最早此間にては左様には  無之よし 【左丁】 【文字無し】