翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション1

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - 翻刻

Picture Album of People with Kyōka (Light Verse) (Kyōka shiki jinbutsu 狂歌四季人物) - ページ 34

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【右丁】        天王祭 十三 稲田姫祭る祇園の大しめは出来よき作の米俵な り         宝市亭 十二 しりにのみ目のつく五色ふとしにてかつはと海 へ這入る天王    松月亭繁成 御祭りのかつは天王たしにして親父にしりもふ かす居つゝけ    綾の門【竹+冠】丸 豊なる五日十日の中橋に雨風もなくわたる天王           和風亭 祭礼も処かはれはしなか川のみなみに海へ出る 祇園会       花垣真咲 わや〳〵とさゝの上なるこたつきを丸めて祭る 団子天王      雪の下 千羽楼鶴成 氏子等のあしき病ひはさるた彦先払はせてわた る天王       森風亭波都賀 夜宮から友を引こむ呑喰ひのしりもあるらんか つは天王      笹の門然那子 草なきの釼蔓備ふ御酒所前樽天王も通祇園会            松梅亭槙住 天王の祭りにはれなゆかた着てかうらまてぬら す品川       三輪園甘喜 【左丁】 【上段】 当座土用鱣客      森風亭波都賀主人撰 【上段】 二人連狐鱣の穴這入り   遊蝶衆   宿ては角のはえる丑の日 歌椎 腹見せて奢る  土用の鱣より   きもの大きな    江戸前の客     在明亭月守 丑うなき薬喰ひ  する客よりも遣う   団扇にみゆる       夏やせ        幸亭 【下段】 蝉をとる子等に  土用のみやけとて   鱣も袋きする  魚海      椎の木 薬喰ひ土用鱣と  うしの日にとらの   鶏告亭   子もみなはたく巾着  夜宴    おなし心を うとき月に見るも薬か客のすく   土用鱣の■の肝たま  森風亭               波都賀