琉球・沖縄の世界を翻刻する

コレクション: ハワイ大学所蔵 阪巻・宝玲文庫 vol. 1

琉球沿革志 上 - 翻刻

琉球沿革志 上 - ページ 32

ページ: 32

翻刻

【右丁】  《割書:中第一|とす》 恩納嶽《割書:山北|府》 中山山嶽寺院 那覇 臨海寺《割書:北砲台長堤の中に|あり旧名定海と云》辻山の東にあり  龍渡寺《割書:砲台の西水中小土山にあり潮至れは|㳽漫一里許潮退は平沙浅水となる》奥山にあり  鶴頭山《割書:那覇近所第一|の勝処とす》同所にあり 辻山《割書:臨海の西にあ|り対港相望む》 波上《割書:辻山の東北にあり|一名石筍厓と云》 雪崎《割書:波上の東北沿海の中に|あり下に洞雪崎あり》  亀山《割書:雪崎の東北小石|山空洞あり》  長虹堤《割書:港の南北砲台江口より海中に跨入る蠣石築成|すの長堤蜿蜒九町許北砲台堤中橋門三を作て》  《割書:潮を通す南砲台の堤中番字の石碑一あり|明嘉靖卅三年王尚清の時立》  護国寺《割書:波上山坡の中にあり不動|を安置す国王の祈祷所也》 天尊廟《割書:護国寺の下|にあり》 【左丁】  広厳寺《割書:天尊廟の|下にあり》 西福寺《割書:泉崎橋の東曲|径の中にあり》相近に東寿寺  《割書:西福東寿門前黄楊路を夾屏に作る|剪剔して平也方に云生垣なり》 両行  東禅寺《割書:久米の東北にあり|圓覚寺の下院なり》 清泰寺《割書:東禅に近し皆 止(タヽ)三|四楹の小寺也那覇》  《割書:広厳寺東禅清泰の三院のみ禅宗|にして餘は皆真言宗なりと云》   以上在那覇 泊村 天久山《割書:村の西北沿海にあり|波上の雪崎と相望》 聖現寺《割書:天久山の下に|あり天久洞あ》  《割書:り洞前観音|閣あり無_レ僧》 崇元寺《割書:寺領九四石伝|信録之を脱す》 神徳寺《割書:崇元の東|にあり八》  《割書:幡橋より西|北に行て》 八幡宮尚徳王の建る所也《割書:神徳寺此下に|あり不動を安置 ̄ス》   以上在泊村 眞志和 城嶽《割書:一名霊嶽在_レ泉名 ̄ク_二旺-泉 ̄ト_一従_レ石溜-出 ̄シテ泩_二潭-中_一溳々 ̄トシテ|不_レ絶東に壺家山あり国中の陶処とす》