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翻刻
簡を大明皇帝に贈り黄金千两器物若干を遣
九年正月義持正二位に叙す 二月大明建文鄭帝書
簡を道義に寄らる其書中に日本國王道義と云り
八月道義兵庫に遊ふ 同月三條左府實冬太政
大臣に任す近衛内府良嗣左大臣に轉し今出河大納
言公行内府に任す 九月道義北山の舘にて大明使
僧道彛一如に對面明朝より錦綺并に暦を贈る
十一月義持從一位に叙す内裏を造る賞也
十年三月義持石清水参詣 八月九條教嗣右府
を辞す内府公行右府に轉し二條大納言滿基内府
に任す 十一月大明成祖皇帝書簡を道義に寄て
其即位を告らる 十二月中納言源滿詮大