翻刻!草双紙の世界

コレクション: NDL鳥居清長

親父布子鳶握 3巻 - 翻刻

親父布子鳶握 3巻 - ページ 4

ページ: 4

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むすこのかたき【気質】にひき かえておやぢの喜兵へ あそびずきにてよる ひるとなくたのしみ おやぢの事なれは いけんのいゝてもなく うまいものゝおやだま にてしやうぎもすき なればごもすき にてつりにもでれは しはいへゆき【芝居へ行き】 すこしのまても ゆだんなく あそぶ事にて いちねん ちういそ がしく くらしける けふはふきや丁へ【葺屋町へ/丁の文字は横棒が消えている】 ゆきますしはいへ 【左ページへ続く】 ゆくにへんとうがいるものか あれはなにのためのちややたと おもふ 【葺屋町には中村座などの芝居小屋と芝居茶屋があった】 よめの おむ め も しごく よき物 にてへん とうを 【左ページへ続く】 あけま せう と いふ 喜三郎は ばんにねんぶつ こうに【念仏講に?】 【このあと七行ほど大きな破れあり、別本で補う】 御【?】出なされて くだされと いへばきが     ない といわれて てまいはか     きやう【手前は家業】 いそがしく みやうだい をやる