翻刻
【右丁】
武州(ふしう)秩父(ちゝぶ)の産(さん)
一種
【左丁】
一種 挟葉(けうやう)の物(もの)
葉(は)狭(せはく)長(なか)く三 尖(とかり)あり
蔓(つる)は防己(はうい)【注】に似(に)たり
【注 『日本国語大辞典 精選版』(小学館)の「つづらふじ」の漢字表記の一つに「防己」があり、「漢防己」の読み方は「かんぼうき」と記載されている。また、「ぼうい(防已)」の項では「ツヅラフジなどの根茎や茎を乾燥したもの。」と書かれている。『広辞苑(第七版)』(岩波書店)の「つづらふじ」の漢字表記の一つは「防已」となっている。】