翻刻
【右丁】
是に似たれは是々草と題
してはいかいの書となさんも
故なきにあらしと云爾
八十二翁
梅室閑人
嘉永三庚戌晩冬
【左丁】
凡例
一 此書誹諧季寄大成ヲ主トスル故ニ和名俗
名ノ差別(シヤベツ)ナク同書ニ出ル名目ヲ本名トシ
テ出ス異名有ルモノハ下ニ書シテ便覧(ベンラン)ニ
倶(ソノ)フ唯(タヾ)見聞ノ及フヲ記(シル)スユヘ猶(ナヲ)遺漏(イロウ)多カ
ルベシ
一 本名ノ下ニ漢名ヲ記スハ探索(タンサク)ノ便ノミ其
詳(ツマビラカ)ナラサルモノハ強(シイ)テシルサズ
一 気味主能ヲ録スルモ右ニ同シ
一 漢名ニ充ル説紛々トシテ一ナラザルモノ
【「誹諧」 表紙と遊び紙には「俳諧」と表記されている】