Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 118

ページ: 118

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かはぬやうに侍けれとしのひやかにきこえ給ふ人の いつはりにやと思侍つるをまことにさるやうある御 けしきにこそはみな世のつねの事なれと三条の ひめ君のおほさむ事こそいとをしけれのとやかに ならひ給てときこえ給へはらうたけにものたまはせな すひめ君かないとおに【鬼】しうはへるさかなものをとて かそれをもおろかにはもてなし侍らんかしこけれと御 ありさまともにてもをしはからせ給へなたらかならむの みこそ人はつゐの事にははへめれさかなく【注①】ことかましき【注②】 も しはしは(しは〳〵イ)なまむつかしう【注③】わつらはしきやうにはゝ 【注① さがなし=意地が悪い。】 【注② 言がまし=口やかましい。】 【注③ 何となく厄介だ。】