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なるおましのほとにて人の御けはひをのつからしるし
いとやはらかにうちみしろきなとし給御そ【衣】のをと
なひさはかりなのりときゝゐ給へり心も空におほえ
てあなたの御せうそこかよふ程すこしとをう【遠う】へたゝる
ひまにれいの少将の君なとさふらふ人〳〵にものかたり
なとし給てかうまいりきなれうけ給はる事のとし
ころといふはかりになりにけるをこよなう物とをう【遠う】も
てなさせ給へるうらめしさなむかゝるみすのまへにて人
つての御せうそこなとのほのかにきこえつたふるこ
とよまたこそならはねいかにふるめかしきさまに人〳〵