Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 141

ページ: 141

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おほゆらんなとものこり【注①】しぬへう【注②】おほえ給ふあけ ぬれは人のみきかんもわか〳〵しきをかきりとのたま ひはては さ(まイ)て心みんかしこなる人〳〵もらうたけに こひきこ え(ゆ)【左に「ヒ」と傍記】めりしをえりのこし給へるやうあらんと はみなからおもひすてかたきをともかくももてなし 侍なんとおとしきこえ給へはす る(かイ)〳〵しき【注③】御心に てこのきんたちをさへやしらぬ所にゐてわたし給 とあやうしひめきみを いさ(いさ)給へかし見たてまつ りにかくまいりくる事もはしたなけれはつね にもえまいりこしかしこにも人〳〵のらうたき 【注① ものごり(物懲り)=物事に失敗してこりごりすること。】 【注② べう=「べし」の連用形「べく」の音便形。】 【注③ すがすがしき=すっきりしている。】