Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 36

ページ: 36

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とし給はすはなとてかかくなにかしらの心をいたして つかうまつる御す法にしるしなきやうはあらむあく らうはしふねき【執念き】やうなれと こふ(こつイ)しやう【注】まとはれたるは かなものなりとこゑはかれていかり給いとひしりたち【聖だち】 すく〳〵しきりし【律師】にてゆくりもなくそよやこの大将は いつよりこゝにはまいりかよひ給そととひ申給宮す所【御息所】さ る事も侍らす故大納言のいとよき中にてかた らひつけ給へる心たかへしとこのとしころさるへき 事につけていとあやしくなむかたらひものし給ふも かくふりはへわつらふをとふらひにとてたちより 【注 「業障」。「ごふしゃう」とも「ごっしゃう」とも言う。悪業のために生じた障害。】