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らはしうきゝくるしかるへうよろつにおほすまいて
いふかひなく人のことによりていかなる名をくたさまし
なとすこしおほしなくさむるかたはあれとかはかりに
なりぬるたかき人のかくまてもすゝろに人にみゆ
るやうはあらしかしとすくせうくおほしくし【注】てゆふつ
かたそ猶わたらせ給へとあれはなかのぬりこめのと
あけあはせてわたり給へるくるしき御心ちに
もなのめならすかしこまりかしつききこえ給ふ
つねの御さほうあやまたすおきあかり給ふてい
とみたりかはしけに侍れはわたらせ給ふも心くるし
【注 「屈し(クッシ)」の促音「ッ」を表記しない形。】