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すとかくいひしろひてこの御文はひきかへし給つれ
はせめてもありとらてつれなくおほとのこもりぬ
れとむねはしりていかてとりてしかなとみや
す所の御文なめりなに事ありつらんとめも
あはすおもひふし給へり女君のね給へるによへ
のおましのしたなとさりけなくてさくり給へとな
しかくし給へらんほともなけれはいと心やましうてあ
けぬれととみにもおき給はす女君はきんたちに
おとろかされてゐさりいて給にそわれもいまおき
給やうにてよろつにうかゝ い(ひ)【「い」の字の上に「ヒ」と記入】給へとえみつけ給