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はゆしたゝふかき心さしをみえたてまつりうちとけ
給おりもあらしはやとおもひつゝさるへき事につけ
ても宮の御う(けイ)はひありさまを見たまふ身つから
なときこえ給事はさらになしいかならむついて
におもふことをもまほにきこえしらせてひて人の御け
はひをみむとおほしわたる宮す所ものゝけにいた
うわつらひ給てをのといふわたりに山さとも【「ち」の脱落か】たまへ
るにわたり給へりはやうより御いのりの師に
てものゝけなとはらひすてけるりし【=律師】山こもりし
て里にいてしとちかひたるをふもとちかくさうし