Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5340 (4) - ページ 62

ページ: 62

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かりねのまくらむすひやはせしあきらめきこえ さするもあやなけれとよへのつみはひたやこもり【注①】にやと あり宮にはいとおほくきこえ給てみまや【注②】にあし とき【疾き】御むまにうつしおきてひとよのたいふを そたてまつれ給ふよへより六条院にさふらひて たゝいまなむまかてつるとていふへきやうさゝめきを しへ給ふかしこにはよへもつれなくみえ給ひし 御けしきをしのひあ•(へ)てのちのきこえをもつゝみ あへすうらみきこえ給ふしをその御かへりたにみ えすけふのくれはてぬるをいかはかりの御心に 【注① 直屋籠り=ひたすら家の中にじっとしていて、外に出ないこと。】 【注② 「御うまや(厩)」の約。】