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コレクション: コレクション3

. Japonais 180-181 - 翻刻

. Japonais 180-181 - ページ 27

ページ: 27

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参考(さんかう)北條時頼(ほうでうじらい)記(き)図会(づゑ)巻一(けんのいち)            洛士 東籬主人悠刪補    時政(ときまさ)参(さん)_二籠(ろうして)江島(えのしまに)_一蒙(かうふる)_二示現(じげんを)_一話(こと) 夫文武両道天下治世之経緯(それぶんぶれうだうはてんかちせいのけいゐ)。国家安民之綱紀也(こくかあんみんのこうきなり)。乱時則(と?たるゝときは)良(れう) 将逞武威而静四海於太平之地(しやうぶゐをたくましうしてしかいをたいへいのちにしづめ)。治世則明君修道徳而(よをさまるときはめいくんだうとくをおさめて)。浴万(ばんみんを) 民於淳化之沢矣(じゆんくはのたくによくせしむと)。于爰征夷代将軍源頼朝卿補翼(こゝにせいゐたいしやうぐんみなもとよりともけうほよく)の権臣伊豆(けんしんいづの) 国北条遠江守時政朝臣(くにほうでうとふ〳〵みのかみときまさあそん)。世々将軍家執権(よゝしやうぐんけしつけん)として。九代連々(くだいれん〳〵)と相続(さうぞく)して 栄花(ゑいくは)の春秋(はるあき)をかさねたる。其始祖(そのしそ)を尋(たづぬ)るに。人皇(にんわう)五十代/桓武天皇三代(くわんむてんわうみよ)の孫(まご) 高見王(たかみわう)の男(なん)。高望王(たかもちわう)六代の末裔(はつゑい)時方(ときかた)。伊豆国北条(いづのくにほうでう)に住(ぢゆ)し。始(はじめ)て北条(ほうでう)を以(もつ)て氏(うぢ)とす。 其子(そのこ)五郎/時綱(ときつな)。其子四郎/大夫時家(たゆうときいへ)。遠江守時政(とを〳〵みのかみときまさ)は。則時家(すなはちときいへ)の嫡男(ちやうなん)にて。 天稟怜悧聡明英才最文武両道(てんりんれいりさうめいゑいさいもつともふんぶれうたう)に秀達(しうたつ)す。故(ゆゑ)に領民(れうみん)よく。帰随(きずい)して。国富(くにとみ) 家(いへ)も豊(ゆたか)なり。或時相州榎島(あるときさうしうゑのしま)に鎮座(ちんさ)まします。弁財尊天(べんざいそんてん)に参籠(さんろう)して