産業史料を翻刻!

コレクション: 養蚕の書

機織彙編 5巻. [2] - 翻刻

機織彙編 5巻. [2] - ページ 20

ページ: 20

翻刻

【右丁】  蹈竹三の木機ふくせは三の蹈竹四の木機ふくせは四  の蹈竹也耳糸木はたの一の下糸をば一の耳糸竹へ  付る耳糸木機の二の上糸をば二の耳糸竹へ附る一の  からみ糸の下糸をば耳糸の一の蹈竹へ附又三の蹈  竹へも附置なり二のからみの上糸は耳糸二の蹈竹と  地竪の二の蹈竹へ附るなり 一蹈竹の蹈方は一三の蹈竹を両足にて一同に三四寸も  蹈下け綾口(あやくち)明(あく)なり直に横杼を投通し筬を打附る  夫より一三の竹を足をおろしゆるめ一の耳糸斗りを  蹈む此時花楼にて通糸を引也絵ぬきの横糸の杼を  投け通し筬打附る又二四と両足にて蹈み杼を投通  し筬を打附るなり夫より二四の竹をゆるめ二の耳  糸竹斗りふみ花楼にて綾を引杼を投通し筬を 【左丁】  附るなり幾辺も如此にて織るべし但し一の蹈竹より  四の竹は地合を織て花紋をは不織なり両端のからみの  附たる耳糸竹を蹈時ばかり花紋を織と知べし 【挿絵】 【右辺】 耳二 耳糸一 四 三 二 一  四 三 二 一 二からみ 一からみ 【上辺】 《割書:上|下》太糸 《割書:上|下》太糸 《割書:上|下》太糸 下上下 下上下 【下辺】 《割書:一目入|一目入|一目入》耳糸 《割書: | |からみ》筬一目入 《割書: | |からみ》筬一目入  【左辺】 木機ろくろ三本に懸る 伏機弓六張に懸る 【挿絵中の交点の数字は略す】