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コレクション: 養蚕の書

機織彙編 5巻. [2] - 翻刻

機織彙編 5巻. [2] - ページ 37

ページ: 37

翻刻

【右丁】 【文字無し】 【左丁】 機織彙編巻之五    組紃(そしゆん)口伝 一夫糸をくみ織を打と云其品多しと雖も其元を尋るに  組紃の二ッなり組とは平(ひら)に打組を云紃とは円(まとか)なるを  云なり此方円の二色を以て糸の大小又一色二色  或は三色四色五色に染たる糸を以其/模様(もやう)を極  て織るなり機織とは違ふといへとも繭糸(けんし)を以て製  する事大同小異の訳あれは記之/赴(きう)々【注】武夫(ぶふ)公候(こうかうの)【注】干(かん)  城の助とす    両/表(おもて)亀甲(きかう)組方 一両表亀甲組は上段下段と左右に仕掛(しかけ)十六手/宛(つゝ)に  て六十四手なり色糸組は二色なり古代より二色の外  なし 【注 「赴々」は「赳々」の誤。「公候」は「公侯」の誤】