翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

化物大閉口 2巻 - 翻刻

化物大閉口 2巻 - ページ 3

ページ: 3

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きんねんはくさぞうしに 金平がうでづくをやめし よりばけものともは だん〳〵すいび してにち 〳〵ごとう ちのはん じやうに したがひいで べきあきやしき【空き屋敷】 もなくはしから はしすみからすみまで にきやかによるはやたひみせや 二八【そば屋】のあんどんちやづけやのかん ばんにはくちうよふなれば【白昼ようなれば】 いつかうつらだしも【一向面出しも】ならず此まゝ ならばばけ物いつとうとりつゞき できがたくいがゝせんとより あひさうだんするにみこ し入道がいふはこれはくさ ぞうしのさくしやにたの みおそろしくこはひ 所をしんばんにだ してもらはゞまた〳〵 よにいづる事もあら んといへはみな〳〵しかる べしとさうだんきはまる 【雪女】 どうも つまら ねへ 【三】 此ぐろはふきや【富貴家≒金持ちの家】さへおいらを つかひおらぬ もゝん ぢいといつ てもこ どもが ねつから こはがら ねへ 【六(ろくろくび)】 此やふに しろむくが よこれ て も はりかへし さへできや せん