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共急度被仰付候様にと御所望被成候へ共
江戸様ゟ之御諚に吉利支丹之百姓原に侍
衆そ古なはせ候事不入義与被思召候間柵
之所に丈夫に被仰付ほし数に被成候様に
と伊豆様左門様御直に被仰聞候事
一去年今年之内城ゟ落る者合三四人御座候
処に命を御助被成其上金銀を被下剰其在
所之内に而当年は作取に仕其外色々忝被
仰付様に而出候者不大形忝かり候由承候
事
一天下様ゟ被 仰出候を伊豆様左門様御直
に被仰聞候は吉利支丹宗之義は当方子に
不依御果し被成候に相定申候今発起に付
而前々ゟ之せんちよ当分無理に吉利支丹
に被勧罷成候者被聞召届御助可被成候事
上意之由に御座候其子細は無科者を御果
し被成候事天下之仕置に相違申候と御諚
被成然者大矢野者は御吟味に而せんち与
之分は御出し可有候勿論吉利支丹宗之義
具に承届難有存候者はま里ち里に合申候