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翻刻
可奉存候仍如件
《割書:亀千代大夫》
寛永四年十二月朔日 廣久《割書:上》
一 社司方ヨリ上ル写《割書:同日ニ上ル之由ヲ伝聞畢》
謹言上
一 今度氏人祢宜職を望申ニ付而氏人大蔵少輔重説重村
権祝正体之由申上候事外虚言ニ而御座候当年近代ニ
而御座候御不審ニ思召候ハヽ神前之御札歴然と御座候間
人を被遣御覧可被成事
一 社司は近代二三人御座候ニ付今より無人ニ御座候得共氏人
一 祢宜ニ任申候事不成申候社法ニ御座候故闕之外は
則神主より代を申付社役相勤申候事
一 神主祢宜祝廿一人御座候末の祢宜祝たりといへ共
神主にも任申候社法ニ而御座候得は一旦当職之次第は
御座候得共社官家之かまちハ同前ニ御座候処ニ此度社司氏
人之差別無御座様ニ申上候事前代未聞之儀ニ御座
候事
一 社司と氏人とは物忘之差別も御座候其謂は社司
たるものは二親たりといへとも葬場に出不申候