翻刻
【右丁】
新(しん)続(ぞく)古今(こきん)雑(ざう)
権中納言 通俊(みちとし)
たづねずは
かひなから
まじ
いにしへの
代々(よゝ)のかし
こき
人(ひと)のこと
の葉(は)
夫(それ)人(ひと)とうまれては
男子(なんし)にまれ女子(によし)
に
まれいにしへの
【続きは欠丁ヵ】
【左丁】
女大学(おんなだいがく)
一 夫(それ)女子(によし)は成長(せいちやう)して他(た)
人(にん)の家(いへ)へ行(ゆき)舅姑(しうとしうとめ)に仕(つかふ)る物(もの)
ならは男子(なんし)よりも親(をや)の教(をしへ)
ゆるかせにすべからず父母(ふぼ)寵([ちやう])
愛(あい)して恣(ほしいまゝ)に育(そだて)ぬれば夫([をつと])