Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 217 (2) - ページ 14

ページ: 14

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【右丁】 /二枚屏風(にまいびようぶ)を/仕切(しきり)として/嚊(かゝ) もふとんにまとはれて、/枕(まくら)を /取(とる)よりはやく/寢付(ねつく)は/昼(ひる)の くたびれさぞかしと/思(おも)ひやら れぬ、/男(をとこ)も/宵(よひ)にくどいそび れ/客(きやく)あしらいに/隅(すみ)と/隅(すみ)はな れ〴〵の/屏風(びやうぶ)のへだて /宝(たから)の山に/入(いり)ながら/手をむな               〔月ノ六〕 【左丁】 しくして/此(この)まゝに/寢(ね)てし まふも/残念(ざんねん)なり/草臥(くたびれ)つか れて/寢込(ねこん)だる/寢陰戸(ねいり)なり とも/出(で)かけんとそろ〳〵はい /寄(よ)り/嚊(かゝ)の/布団(ふとん)へうしろから ほつかりともぐりこめど/一向御存(いつこうごぞんじ)なきようすしすましたりト うしろからぐるりとまくてむつちりとぽちや〳〵したる/尻(しり)へ だきつき/後(うしろ)さまにのぞませたるしたゝか/物(もの)につばきをつけ