翻刻
一 鞠を蹴終て着座しては扇□□【たゝヵ】う紙刀をも能指へし□□【又ヵ】けらんと
お□□【もはヵ】ゝたゝう紙刀を不取共不苦扇をはやりて取て左に持へし
一 鞠のかゝり■【にてヵ】扇たゝう紙 汗拭(アセノコイ)不可 用(モチイ)之若用事あらは影之【にてヵ】
可用也まりの庭は【にてヵ】か様の事用るは緩■なる事也
一 取草をましこひたいの高さにはらへて可切若あらは影也
ひきくは見はからひて切へし
一 かた穴をは白草はぬう事はあれ共取草をは白草はせす文
有草はすへし
一 此の草ふすへ草一切無文の草■は内裏仙洞関白公方なんと
鞠の装束をは被召て其外の老はすへからす何も文の有る草を可用
一鞠を蹴終て着庭(?)して翁■■紙の■とも■移て■■戻らん少し■■■
一鞠の■