翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻19-21 - 翻刻

本草図譜. 巻19-21 - ページ 23

ページ: 23

翻刻

【右丁】 甘藍(かんらん)  はほたん  実を下して生  す又 旧幹(ふるみき)一二  年を経(へ)て木(き)の  如し指(ゆひ)の大さ  高さ一二尺葉  は梢(こすへ)に生し形(かたち)  牡丹(ほたん)花の如く  夏月は緑(みとり)色  冬は紫色に  変(へん)す春(はる)茎(くき)を  抽(ぬきん)つ芸薹(うんたい)《割書:な|の》  《割書:と|う》の如く四弁(よへら)黄(き)  色後 角(かく)を結(むすふ)  蕪菁(かふら)の如(こと)し 【左丁】 一種  をらん   たな  地錦抄(ちきんせう)に諸葛(しよかつ)なは宝永(ほうゑい)  正徳年中に渡(わたる)と云 即(すなは)ち甘藍(かんらん)  の緑色(みとりいろ)なるもの実を下せは茎(くき)  紫(むらさき)色になるものも生す #1をらんたな