← 前のページ
ページ 34 / 110
次のページ →
翻刻
【右丁】
第十二ニ 手水ヲツカヒテ鞭ヲカケヨ藤マキノ策也
御祝之次第
一 搗(カチ)栗次ニ三ツ盃 次干鯛 次ミヤウカ 三方ニ
前カトニコシラへ置候ヲ祝申也
一乗尻ウチヲ出ハ浄衣着馬ヲシツハライニテハラヒ
乗ヘシ出仕イタシ湯屋ノ前ニテ《割書:絵図のことし|》少南江
乗まはし馬よりおりて出仕むちと取かへ扇
【左丁】
を持庁の屋へ行座に着《割書:此間に代官衆湯屋の|西切芝ニ馬を立ル手日馳》
《割書:を持て|よし》左ハ南座右ハ北座廿人汰次第に階下左右座
頭に付代官衆よりかち栗通階下ハかち栗取
らす乗尻計也陰陽祓す此時の幣代官衆ゟ
出ル此内ニ代官衆馬を立次第を能して御馬請フ
の案内あり時左右共ニ座を立縁へ出手水をつ
かふ《割書:手水をかくるハ代官衆役也手拭に|幤壱枚ツゝ代官衆ゟ出る》左十人つかふて
湯屋の前にて乗酒殿の橋を乾坤を乗