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【右丁】
《割書:たすきとも云左ハ左つミより乾頭に|乗右ハうしとらゟひつし申頭に乗》一鳥居の前に左ハ
東の方ニ北一番ニ西向キニ立次ニ右同乗て西
の方に北一番に東向ニ立テ互ニ見合て一度ニ
をり左十人神前へ奉幣に参る時一鳥居の
内へ入階下を待階下も一鳥居之内道の東の
方芝ニ待階下道ニヲリ乗尻ニ向フ時互ニ一揖シテ
神前へ行列《割書:但乗尻鳥居ノ内へ入ト陰陽祓ス小預|神人等役人不揃時ハ待へし》次に
廿疋ノ馬を馬場へ牽ク《割書:倭文金津案内者付経|所ノ西ニ立ル也》
【左丁】
次に右ノ乗尻衆十人奉幣に参る《割書:参り様次第階下の|次第ニ委記之》
御札の屋ノ前敷板ノ上ニ小預り構置ク軾ニ西一番ニ
左右共ニ着左ハ一番の乗尻預り大夫持出ル幣ヲ
請取奉幣して次の乗尻ニ渡ス右ハ二番ノ乗尻
ヨリ同請取次々奉幣に参り十人目ニ一番ノ乗尻
奉幣に参り次に階下へ渡ス〳〵時取直して渡
へキ也《割書:奉幣左ハ手足共ニ左をスヽマセ|右ハ右ヲスヽマスル》左ハ御幣過て
経所の西に立たる馬に乗り埒へ入九折ヲ乗リ