賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第11冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第11冊 - ページ 35

ページ: 35

翻刻

【右丁】  《割書:たすきとも云左ハ左つミより乾頭に|乗右ハうしとらゟひつし申頭に乗》一鳥居の前に左ハ  東の方ニ北一番ニ西向キニ立次ニ右同乗て西  の方に北一番に東向ニ立テ互ニ見合て一度ニ  をり左十人神前へ奉幣に参る時一鳥居の  内へ入階下を待階下も一鳥居之内道の東の  方芝ニ待階下道ニヲリ乗尻ニ向フ時互ニ一揖シテ  神前へ行列《割書:但乗尻鳥居ノ内へ入ト陰陽祓ス小預|神人等役人不揃時ハ待へし》次に  廿疋ノ馬を馬場へ牽ク《割書:倭文金津案内者付経|所ノ西ニ立ル也》 【左丁】  次に右ノ乗尻衆十人奉幣に参る《割書:参り様次第階下の|次第ニ委記之》  御札の屋ノ前敷板ノ上ニ小預り構置ク軾ニ西一番ニ  左右共ニ着左ハ一番の乗尻預り大夫持出ル幣ヲ  請取奉幣して次の乗尻ニ渡ス右ハ二番ノ乗尻  ヨリ同請取次々奉幣に参り十人目ニ一番ノ乗尻  奉幣に参り次に階下へ渡ス〳〵時取直して渡  へキ也《割書:奉幣左ハ手足共ニ左をスヽマセ|右ハ右ヲスヽマスル》左ハ御幣過て  経所の西に立たる馬に乗り埒へ入九折ヲ乗リ