翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - 翻刻

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - ページ 14

ページ: 14

翻刻

しちふくじんはとなたも中がいゝと いふ内にもゑひすと 大こくはとりわけむつ ましひゆへひとつ やしろにゐてどちらか やどろくかいそうろうか しれずうをと水との 中なりしがその うをと水との中の よいからあんじがつき うつくしくつて 手きゝて すそつはりでなく【裾っぱり=ふしだら】 極上々とびきりと いふしろものへ すつしりと【ずっしりと】 ぢさんをつけて よめにやり じつていで 大通でいひぶんの ないいろ男に これもみやけを しつかりと もたせて むこにやり たまはんと 千両ばこを おひたゝ    しく     つみ給ふ うのけてついたほとも【?】云ぶんの ないのにしつかり金をつけて やるとはかまひの ねときた しねんじよう       の【自然薯の】 でんがくで のみかけ山の けしきも いゝじやァ ござらぬか 〽せけんで めてたい   〳〵と いふも めでたいを だいている   からの しゆかう