翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - 翻刻

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - ページ 2

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【右ページに手書きで】寛政七卯年 【左ページ】 七福神(しちふくじん)廻(めぐ)り順路(じゅんどう) 弁天(べんてん)しのはず池        中しま【現在も不忍池の中島にある】 毘沙門(ひしゃもん) 谷中     かんのう寺【現在は護国山天王寺と名前が変わっている】 寿老人(じゆらうじん) かんのう寺      うら門まへ【現在は谷中の長安寺にある】 ゑびす 日くらし      山のうへ【当時は大黒とともに道灌山にあったが明治7年ごろ道灌山が売却され青雲寺に移される】 大黒(だいこく) ゑびす     同社(どうしや)【現在は上野公園近くの護国寺が大黒とされている】 布袋(ほてい) どうくわん山【現在は修性院が布袋とされる】 福禄寿(ふくろくじゆ) 西が原 西行庵【田端の東覚寺の隣りにあった普門寺のこと。明治時代に廃寺になり東覚寺に移される】 右にしるす 七福神を めてたき世界(せかい)にさだめはんもと めてたいをつるわか【?】ゑひすの 西の宮へおくる事しかり 【このリストは現在では谷中七福神と呼ばれているもので「日くらしの山」「どうかん山」は道灌山のことで西日暮里公園周辺。西が原は北区西ケ原から田端あたりの一帯】