翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - 翻刻

徳若水縁起金性 / 樹下石上作 - ページ 3

ページ: 3

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はるはあけぼのやう〳〵白く なりゆく山ぎはすこし あかりてむらさき 立たるくもの ほそくたなびきたると 清少なごんが まくらそうしに かきたしたる 初はるのけしきは 下かいの人の なすところも 天人といふおいらんのゐる くものうへも同し事にて 元日はもろ〳〵のほしたちかてんとうさまや【星たちが天道様や】 お月さまへねんしの御しうきを申上 二日は天人のねんれいはつ道中の きれい事しつけのまゝのあまの はころものいしやうつきよく そとはもんじ でゆりかければ ものみだかひ 天のならひ にて かみ なり なかま が ごろつけば 風のかみ がかね ひらを きつて ひかる 此日下かいへ金 はながふるゆへ 天(てん)の■■■は【せつくは=節句は?】 地の利(り)うんに して地の 里 運(うん)は人の くわほうに し  たり   と   いふ 花のごとくに きみたちが みへるは   〳〵 〽かれうひんが【迦陵頻伽=上半身が人、下半身が鳥の姿をした鳥】   下かいの  しやと【者=芸者と】  いふ  もの  にて  びはを【琵琶】   へれん〳〵【琵琶を弾く音、ペレンペレン】 【のれん】ころつき巴や 【天女たち】 〽そんな おくてんな しやれは  いゝつこ    なしさ 【鬼たち?の台詞】 あれて□【あれても】【別本で補う】 五すい□【五すいに/五寸いに】【別本で補う】 玉の かんさ  し   を まげる    ぜ 【鬼たちの名前】 風 雲 日 筑