翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

麗斎叢書. 20 - 翻刻

麗斎叢書. 20 - ページ 71

ページ: 71

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 東都地震の事を記す 山謁【竭ヵ】川尽るはな【し脱ヵ】と昔しよりいひつたへたれと ニ【こ?】はかヽるへき理を挙つらへるあたし事 よと年頭おもひすてたりしかことし乙の 卯の神無月二日の夜亥の刻はかりに吾妻 の都にて西北とおほしきかたよりいといたふ 地震して千住ハ家居半くつれ小塚原ハ くつれたる上にところ〳〵火出吉原は兼て 役【設?】置たりし用心粉【橋?】てふもの或ハ落あるは 動かさりし上に時のまにやけいてける ほとに大川より外はのかるへき道なけれハ 死うせたるものいと多し