← 前のページ
ページ 33 / 121
次のページ →
翻刻
四 日 朝小雨ふる四ツ時ゟ止快晴薄暑位な
《割書:五十八度|鯛沢山ニ来ル》 り
五 日 明方ゟ丑等風小雨ふる五ツ時大雨小
《割書:五十三度》 し過止夕方雨止
秩父辺之博徒追々百姓を集当時四千人余之
由上州辺わるもの徒党致所々打こわし其ま
きれニ何品ニ而も取安るき候よし
六 日 朝くもり折々薄てり北もやう冷気
《割書:四十五度》
七 日 朝よりくもり折々小雨ふる冷気夜中
《割書:五十一度》 雨つよし
御三家御用聞へ
此度一橋殿田安殿御連名之御嘆訴状御持参
東海道官軍大総督宮方へ御参上若年寄大目
付御目付共同様為嘆願罷出候処
上様御恭順御謹慎之御誠意相顕候ニ付而は
寛大之思召ヲ以
御沙汰之品御先鋒総督ゟ
勅 定(マヽ)ヲ以可被仰出候段被仰出候ニ付而は何
も此上兼而之御趣意相守弥相慎居候様可致
候